青いblog

レッドソックス、メジャーリーグ、野球について

2007年07月 | ARCHIVE-SELECT | 2007年09月

≫ EDIT

ピッチングコーチの能力

レッズファンの人がちょっと興味深いことを言ってたのです。
マイナーとメジャーの差はあるにせよ、あまりにも数字が違いすぎていることについて、
ルイスビル(AAA)のコーチ方がレッズのピッチングコーチより優秀なのではないかという説。

「コフィ、べライル、他の投手が今年ルイスビルでやけに良かった理由は、多分彼らが良いピッチングコーチのもとで指導されているから。
テッド・バワー(ルイスビルコーチ)の方がディック・ポール(レッズコーチ)よりも良いのだろう。
それでアローヨの今年の不振の説明もつくと思う。
彼は準備不足だと言っていた、そして以前はそういうことがなかったと言っていた。
ピッチャーのための下準備はピッチングコーチの仕事じゃないのか?
グレッグ・マダックスの師匠としてポールの評判は素晴らしく聞こえるけど、彼のコーチとしての成績は同じように良くは見えない。」

それを聞いてポールがコーチをした経緯を調べてみました。
ディック・ポールはカブスのコーチから数年ブランクを経て今年からレッズのピッチングコーチに就任しました。

----------------------------------

1983年 カブスのマイナーリーグでコーチを始める
1988年 カブスでメジャーリーグのコーチとしてデビュー マダックスを育てる

1992年 ポータケットレッドソックスのピッチングコーチに就任
1993〜1997年 サンフランシスコジャイアンツ
1998年 レッドソックスのブルペンコーチに就任
1999年 エンゼルス
2000〜2001年 インデアンズ
2002年 エクスポズ
2003年 カブス
2006年11月より レッズのピッチングコーチに就任

----------------------------------

彼が就任してた際のチーム防御率を見てみます。

----------------------------------

1993年 ジャイアンツ 先発3.72 ブルペン3.44
1997年 ジャイアンツ 先発4.25 ブルペン4.75
1998年 レッドソックス 先発4.36 ブルペン3.86
1999年 エンゼルス 先発5.20 ブルペン4.03
2000年 インデアンズ 先発5.13 ブルペン4.33
2001年 インデアンズ 先発5.26 ブルペン3.70
2002年 エクスポズ 先発4.04 ブルペン3.85
2003年 カブス 先発3.69 ブルペン4.16
2007年 レッズ 先発4.94 ブルペン5.09

----------------------------------

アリーグのコーチとして防御率が徐々に上がり始め、ナリーグに帰還して2003年にはカブスに就任。
再びカブスを解雇されてから数年のブランクの間にさらにコーチ力が衰えたのかもしれません。
マダックスの師匠って何時代の話なんでしょうか。

Wikipediaにこんな記載があります。

「ポールがコーチとしてJim Essian率いるカブスに就任していた時、カブスは大きな連敗をしました。ポールは即座にクビになりました。”この連敗は私の責任に違いない”という発言を残してカブスを去ったことは、今もカブスのトリビアに刻まれています。」

な〜んだ、ピッチングコーチがいけなかったんだ〜。
やっと理由がわかったぞ。
ただスタントンはコーチ以前の問題な気がしますが…。( ̄∇ ̄)
失点力がものすごい時はピッチングコーチも調べてみないといけないですね。

それにしてもレッドソックスの防御率って10年調べてみたけどほとんどが先発もブルペンも4〜5点台。
意外にもポールの時はそう悪くはなかったみたいですけども、9年前の話ですからね。

今年も先発は防御率4点台で例年とそう変わりはないのですが、今年のようにブルペン防御率が2点台だったことなんてここ10年はないです。
これも日本が育てた岡島と、新人パペルボンのおかげでしょう。
未遂に終わったパペルボンとグアルダードのトレードが成立してたらこの結果はなかったんでしょうね。
ガニエボールに乾杯。

| MLB 2007 | 18:06 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

5連勝☆☆☆☆☆ GAME129 レッズ

Griffey hits No. 591 in win
http://cincinnati.reds.mlb.com/news/wrap.jsp?ymd=20070825&content_id=2170444&vkey=wrapup2005&fext=.jsp&team=home&c_id=cin

勝ったのは嬉しいんですけどね〜
8回の6失点はいったい何なんでしょう。

べライルは7回を1失点と今日はとても好投しました。
球数は7回を終えた時点で104球。
マイナーから復帰したばかりです。
普通は8回からランナーいない状態で継投でしょう。
しかし9点差という響きがマッカーニン監督に隙を作りました。

8回表にソロ打たれてからランナー二人出したところでスタントンに継投。
ダブル、シングル被弾でアウト一つ取ることなくべライルの残した二人のランナーを生還させ、なおかつお詫び程度に自らに自責を1点だけつけ、今日の思い出作りはお仕舞い。

次の継投はモップアップ仲間のサールース。
アローヨの8回1失点以内の試合を幾度と無く台無しにしたオークランドからの刺客です。
二球目でスリーラン被弾。
マーリンズ打線はチーム打率NL8位で打てない打線ではないのですが、それにしたって素晴らしい失点力です。

レッズは先発の防御率が高いですけど悪くしてるのはリリーフなんですよ。
せっかくべライルの防御率が下がるところだったのになー…(-_-;)
彼らの仕事は先発のランナーを全て返した後でようやく始まります。
そうじゃないと準備運動不足でアウトが取れないらしいのです。

10点差がついていても彼らのプレッシャーは普通の投手がワールドシリーズで感じてる以上のもの。
その辺をマッカーニンはそれに気づいているのでしょうか。
4点差でクローザーが出る場面でもないのに1球しか投げなかったバートンを降ろしてウェザーズを使った意味もわかりません。

桑田さんはこの現実を直視してもっとメジャーで挑戦すべきだと思います。
スタントン(40歳)のような投手でも複数年契約もらえるのがメジャーリーグ。
ハードルを自分で上げなければまだまだ頑張れるはずです。

それにしてもこれだけ投手陣が失点してるのに打者はよくやってます。
今日はグリフィに591号が出ましたしダンはキムから3ラン放ちました。
彼らの打点がなかったら8回で同点になってましたよ…
えらいじょレッズ!GO REDS! キラアップロードファイル

| Reds 2007 | 18:03 | comments:5 | trackbacks:0 | TOP↑

2007年07月 | ARCHIVE-SELECT | 2007年09月