2008.05.13 Tue
井川さんが落札された経緯
2003年ヤンキースに打たれてプレーオフ敗退
2004年にレッドソックスはヤンキースに劇的勝利してワールドチャンピオンに。
2005年も勢いは続きヤンキースと同率首位でプレーオフに進むもホワイトソックスが優勝。
2006年は地区三位の成績に落ち込む。
原因はトレードの失敗や度重なる選手の故障。
出した選手にはことごとく他所で活躍され、ベケットが思った以上に苦しみ、故障者続出でヴァリテックの離脱は大きかった。
ティムリンがクローザー、パペルボンがリリーフ。9回を抑えられなかった点もある。
エプスタインは批判され、優勝はただのラッキーだったと散々な貶されようだった。
あの時の彼の内なるキレ方は相当なものだと想像。
彼は勉強家でも努力家でもなく、ただ「負けず嫌い」だったというだけでイエール大を卒業してしまった人物である。
わかりやすい変化が必要で、とてつもなくインパクトがあって確実に戦力に繋がることをしなければ86年ぶりの優勝でつかんだ客も逃げてしまう。
その危機感は首脳陣も一緒だった。
シーズン後半からはセオの消息はあまり聞かなかった。
多分朝から晩まで来年のチーム作りのことばかり考えてたのだと思う。
目なんていっちゃってたからね、きっと。
メラメラしながら企てたのが松坂の落札である。
以前からチームとして獲得を検討する案は出ていたが、方向性を明確にし必然であると位置づけた。
あの値段であのタイミングで確実に落札しなければいけなかった理由がそれ。
トレンド・フォローで名を轟かせ、ある年代は落ち込むもひたすらそれを貫いて成功したジョン・ヘンリーは、そのビジョンと成功を信じて多額の投資をできた。
是非はともかく、4年で2回の優勝は実績として残るし執念の賜物だと思う。
ヘンリーは頭の良い投資家なので、レッドソックスは今が最高値だと知っている。
だから最近はNASCARに興味が移っている。
ボストンの落札に驚いてイガーさんに多額のポスティング費用を払ってしまったのがヤンキース。
つまり前々から崩壊の兆しがあったにもかかわらず、ボストンの不調によりプレーオフに進めたことで危機感を抱かなかったヤンキースがいけない。
もし今年、A-Rodの狂ったような打撃に助けられ、ラッキーが重なってプレーオフに出られてしまったら、また慢心して何もしない。
プレーオフで瞬殺されてもこれでいいのだということにする。
ヤンキースにはあの執念が見えない。
年々弱くなるヤンキースとは逆に強くなっていくボストン。
そしてまたヤンキースはボストンにつられ…
(今、泥酔状態なのでこれはただのメモ書き。)
| MLB 2008 | 21:16 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑



ヤンキースはもう沈んだ巨大戦艦みたいなもんです。もっと沈んでいいはずなのに個々の能力が高いために沈めずにいる。まさにその通りで、チームの作り方に明らかに失敗しているのに誰も気づかない。そうしてる内にレイズやトロント、ボルチモアにも抜かれる勢い。今年は本気で勝率5割くらいに低迷すると思う、低迷しなきゃいけない。目を覚まして欲しいんですけどね。もう主役じゃないんですよ、もう強豪じゃないんですよ、ボストンに遅れを取ってるということを自覚しない限り弱いチームしか作れないでしょう。毎年のように同じことの繰り返し、頭悪い人間がチーム作ってるとしか言いようがない。
| ゴジラ | 2008/05/13 22:19 | URL | ≫ EDIT